2023年6月7日にKis-My-Ft2(キスマイ)の北山宏光さんがジャニーズ事務所を退所すると発表されました。
キスマイの北山さんだけでなく、今年に入ってからジャニーズを退所するという
タレントさんが多く目立ちます。
そこでこの記事ではなぜ今、ジャニーズ事務所所属のタレントたちが
ジャニーズ事務所を辞めるのか調べてみました。
ジャニーズ事務所を退所するのは海外進出をするため
ジャニーズ事務所に所属していると海外進出が難しいようです。
先ほども例として挙げたKing & Princeの平野紫耀さんはジャニーズ事務所へ
海外進出の希望を出していたようですが、ＧＯサインがなかなかでなかったようです。
理由として、ネット等で言われていることは、事務所の利益のため、
人気のあるKing & Princeを海外に出せず、国内での活動に力を入れてもらいたい考えていたことや、
King & Princeの個々のメンバーの国内での仕事量では海外進出が厳しいということが推測されています。
また、ジャニーズ事務所自体に自社タレントを海外で売り出すノウハウや経験が足りていないことも
ネット上で噂されています。
確かに、先にジャニーズ事務所を退所したタレントさんたちも
海外進出を目指して多くが退所しています。
やはり海外進出もジャニーズ事務所を退所する大きな理由の一つといえそうです。
ジャニーズ事務所内の改革や変化 | 22年定年制度等
先に挙げたタレントたちの海外志向の考えだけでなく、
ジャニーズ事務所内で起こった改革もジャニーズ事務所を退所する
タレントが増えた理由の一つではないでしょうか。
現在は辞めてしまった滝沢秀明さんが社長就任後、
滝沢さんは今後より若い世代に力をいれていく方向性を示しました。
例えば、その改革の中で挙げられるのはジャニーズジュニアの在籍期間について、
年齢制限を決め、22歳になる年にジュニアとジャニーズ事務所が今後の活動に関する話し合いで
合意に至らなければ、ジャニーズ事務所を退所する、「22歳定年」制度と言われているものです。
また、滝沢社長になってからは多くのベテランアイドル、
例えばＴＯＫＩＯやＶ6のメンバーの多くが事務所から離れています。
今年、2023年にも元V6の三宅健さんがジャニーズ事務所を5月2日に退所したばかりです。
ジャニーズ事務所の大きな改革や変化に伴い、
ジャニーズ事務所から退所するタレントが増えたと言えそうです。
ジャニーズ事務所を退所し勝ち組となった辞めジャニの影響
辞めた元ジャニーズ事務所所属のタレント「辞めジャニ」たちが
現在所属しているタレントたちにも影響を与えていると思われます。
例えば、ジャニーズのタレントから人望のある滝沢秀明さんは
その一人として挙げられると思います。
ＳＮＳでは今回報道されている北山宏光さんも
滝沢さんが作った事務所に所属するのでは等と噂されています。
また北山さんだけでなく、Snowman ラウールさんも滝沢さんを慕っていることから、
ジャニーズ事務所を辞めてしまうのではとネット上の噂や予測で名前が挙げられています。
他には、山下智久さんが当時ジャニーズ事務所を退所した赤西仁さんに影響を受けていたことや
本人の海外志向もあり、最終的に退所の道を選んでいるとも言われているのも一つの例です。
また、ただ影響を受けているだけではなく、
その辞めジャニたちがそれぞれ希望していた形で仕事を続け、
徐々に成功し、自分の望む仕事するという意味で勝ち組となっているのも
辞めジャニの影響ではないでしょうか。
今はSNS等を活用し、自己プロディースで仕事もできるようになっていて、
それを活用している辞めジャニの影響はジャニーズ事務所を退所しようとする人たちにとっては
強い影響力があるのではと推察しました。
これまで芸能界でも大手のジャニーズ事務所を退所する人は中々いませんでした。
しかし、その数がここ最近増えているのは先に書いたジャニーズ事務所内の改革だけではなく、
ジャニーズを去った辞めジャニの現在の仕事ぶり等にも影響を受けているように思われます。
まとめ
この記事ではジャニーズ事務所を退所するタレントたちがなぜ増えているのかを分析しました。
今後辞めるタレントさんの新しい活動がどんなものかとても気になりますね。
