2023年8月の夏の甲子園に出場し話題の沖縄尚学の東恩納蒼(ひがしおんな・あおい)選手。
沖縄尚学の中で最速147キロの記録を持つ東恩納蒼選手ですが、本人だけでなくアルプス席でトランペットを吹いて応援するお父さんにも注目が集まっています。
東恩納蒼のお父さんは一体どんな人でしょうか。
この記事では以下の内容についてみていきます。
【沖縄尚学】東恩納蒼の父は音楽の先生!
出展:報知新聞
沖縄尚学の東恩納蒼選手の父、東恩納直樹さんは小学校の音楽教諭をしています。
勤務先の小学校については公表されていません。
音楽の先生ということで自分の子供たちにも音楽、特に吹奏楽をしてほしかったようで、小さい頃からトランペットやドラムに触れさせるようにしていたそうです。
東恩納蒼選手はお父さんではなく、野球を始めたお兄さんの影響を受けて音楽ではなく野球にのめり込んでいったようです。
東恩納蒼選手のお父さんは音楽が大好きな方で職業にもされているんですね!
息子の東恩納蒼選手が甲子園の試合に出れるくらい好きな野球を真っ直ぐしてきたのは、好きな音楽に真っ直ぐ向き合ったお父さんの姿を見ていたからかもしれませんね。
【沖縄尚学】東恩納蒼の父はトランペット歴40年
沖縄尚学の東恩納蒼選手の父・直樹さんはなんとトランペット歴40年の腕前ということです!
東恩納蒼選手の父・直樹さんがトランペットを始めたのは高校生の頃だそうです。
当時、吹奏楽部に所属しトランペットが担当の楽器だったとのことでした。
その後は音楽教師となり、学校の授業や吹奏楽の指導者、週末はジャズバンドのメンバーとして活動してたそうです。
また、マーチングバンドの指導もしていて、指導していた子供達が全国大会に出場したこともあるそうです。
音楽の指導者としてだけではなく、ご自身もプレイヤーとして音楽やトランペットと関わってこられた東恩納蒼選手の父・直樹さん。
長年の演奏歴と指導歴の実績がとてもすごい方ですね!
【沖縄尚学】東恩納蒼の父は十八番の「兄弟船」で応援
出展:朝日新聞
沖縄尚学の東恩納蒼選手の父の十八番は「兄弟船」だそうです。
高校野球の応援のトランペット演奏の定番は「必殺仕事人」ですが、東恩納蒼選手の父・直樹さんはあえて十八番の「兄弟船で」応援し話題となりました。
「兄弟船」の演奏は息子の東恩納蒼選手も気づくそうで、インタビューではこのように語っていました、
『兄弟船』を吹くと、息子は『お父さんがいるんだな』と分かるんです
スポーツ報知
「父のトランペットはしっかり聞こえました。仕事もあるのに、合間を縫って来てくれてありがとうと伝えたい」
毎日新聞
緊張していてもお父さんの演奏が聞こえてくると、照れる反面、とても嬉しく安心した気持ちだったはずですよね。
【沖縄尚学】東恩納蒼の父の「ブルーバード」選曲理由は息子の名前との関係あり
出展:毎日新聞
沖縄尚学の東恩納蒼の父・直樹さんが2曲目の応援曲に「ブルーバード」を選曲した理由は息子の名前「蒼」という言葉が出てくるから
ブルーバードの演奏は夏から始めたそうで、歌詞に息子の名前も出てきてピッタリだと思たっそうです、
東恩納蒼選手にも聞かせたところ、ぜひこの曲を!と言われて決めたそうです。
お父さんが自分の名前の曲を見つけてくれて東恩納蒼選手も嬉しかったでしょうね!
そして、曲の歌詞もメロディーも今回の応援にピッタリな曲を見つけた父・直樹さんはすごいと思いました。
まとめ
2023年8月の夏の甲子園に出場し話題の沖縄尚学の東恩納蒼(ひがしおんな・あおい)選手の父・直樹さんについてみてきました。
- 東恩納蒼(ひがしおんな・あおい)選手の父・直樹さんは小学校の音楽教諭で吹奏楽の指導やジャズバンドのメンバーとしても活動している。
- トランペット歴40年のベテランで、「兄弟船」が十八番