サップ西成が半グレと言われる理由は？警察が警戒していたから

BreakingDownに出演しているサップ西成さん。

サップ西成さんは昔半グレだったのかと思っている人が多いようです。

調べてみたところ半グレだったと思われているのには理由があり、警察にがサップ西成さんたちが所属していた「強者」のことを警戒されていたからだったようです。

この記事では以下の内容についてみていきます。

サップ西成が昔は半グレだったと思われている理由
サップ西成は実は真面目で悪いことが嫌いな人であるという話

サップ西成の昔は半グレだった？

SNSを見ると、サップ西成さんが半グレだという印象を持つ人がいるようです。

サップ西成さんといえばかつてはアマチュアの格闘技の大会「強者」を運営していました。

サップ西成さんが格闘技を始めたのは先輩の勧められたからだそうです。

そんなサップ西成さんは地下格闘技『喧王』のチャンピオンにもなっているほど強い選手。

そんなサップ西成さんがなぜ半グレというイメージを持たれているのか次にみていきます。

サップ西成が半グレと言われる理由は

警察に「強者」自体が警戒されていたから

サップ西成さんが半グレと言われる理由の１つ目は警察に「強者」自体が警戒されていたからです。

サップ西成さんが運営していた「強者」はアマチュアの総合格闘技の大会です。

しかし、その強者を大会としてではなく、警察では団体として認知していました。

また、警察は「強者」に関係する人たちを半グレ団体として警戒していたのには以下の理由がありました。

・「強者」を最初に始めた人がアウトロー出身の人でだったこと
・関西でも関東連合のような組織をサップ西成さんたちが作るかもしれないと考えていたこと
・「強者」の Tシャツを着てイキって町を歩く人が増えてしまったこと

実際、Wikipediaでも半グレの母体と言われています。

地下格闘技「強者」は、アマチュアの総合格闘技団体で、運営会社の社員や試合に出ていた選手が大阪の繁華街・ミナミで傷害事件を起こすなど、半グレの母体として知られています。

Wikipedia

こんな理由もあって、「強者」＝半グレ団体として警察から認知されてしまっていました。

そのため、「強者」に関わるサップ西成さんもまた半グレという印象を持たれる原因の1つになりました。

真面目に格闘技に取り組む人もいたはずだから誤解されたところもあって残念でしたね

前田明さんを襲撃して逮捕されたから

サップ西成さんが半グレと言われる理由の２つ目は警察に逮捕歴があるからです。

サップ西成さんは2013年9月18日に『THE OUTSIDER』という大会で前田明さんを襲撃し、後日被害届が出されて逮捕されたことがあります。

サップ西成さんが前田明さんを襲撃した理由は東京の総合格闘技『THE OUTSIDER』が開催されましたが、開催前に「強者」への挨拶がなかったためと言われています。

しかし、実はその前に東京でサップ西成さんと前田明さんは会っていたそうです。
サップ西成さんが前田明さんに低姿勢で挨拶しにいったものの、前田明さんが「マネージャーを通せ」といったことで一悶着あったと本人が語っていました。

色んな事情があって前田明さん襲撃事件が起こったんですね。
挨拶しにいったのに無碍にされたら誰だって嫌ですよね。

サップ西成の昔は半グレではなく、悪いことが嫌いな真面目な人

サップ西成さんは半グレだったという認識がありますが、実は悪いことが嫌いな真面目な人ということもわかっています。

アンディー南野さんとの対談で、サップ西成さんについてこう語っています。

・不良嫌い
・薬物嫌い
・シンナー嫌い
・暴力団嫌い

また、高校時代は柔道で宮崎県の名門校に推薦入学するほどの腕前だったそうです。

アンディー南野さんの話からサップ西成さんが真面目に柔道に取り組んでいて、不良などの悪いことが嫌いで真面目に柔道に取り組んでいた人ということがわかりました。

高校時代はあの井上康生選手が後輩にいたらしい！
柔道だけでなく、格闘技も真面目に取り組んでいたんでしょうね

サップ西成のプロフィール

サップ西成さんの現在の本業は飲食店の経営。

「左福」という居酒屋を大阪市住之江区で経営しています。

ちなみにお店の名前の「左福」の由来は「左フック」で格闘技時代のサップ西成さんの得意技です。

どんな居酒屋参加気になりますね。
得意技をお店の名前にしているところが素敵ですね！

まとめ

サップ西成さんが半グレと言われる理由についてみていきました。